リハビリテーション科

リハビリテーション科よりお知らせ

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部門紹介 回復期リハビリテーション病棟について

回復期病棟リハ主任

西島  涼

 当院回復期リハビリテーション病棟は、厚生労働省の定める基準のもと、365 日体制の充実したリハビリテーションを提供しています。医師をはじめとする各専門職がカンファレンスや回診を通じて情報の共有化を図り、患者様それぞれの病態や障がい像に応じて理学療法・作業療法・言語聴覚療法を 1 日の中で複数回に分けて実施し、在宅復帰や社会復帰等の目標へ向けて尽力しています。

【入院から退院までの例】

リハビリの時間だけでなく、毎日の入院生活をリハビリテーションの場と考え機能回復を目指します。食事・排泄・着替え・身だしなみ・移動などの基本動作が少しでも自立できるよう援助いたします。

【1日の流れの例】

患者様の状態に応じてスケジュールは変動いたします。入院中も家庭で過ごしているのと 同じように毎朝パジャマからトレーニング着に着替えて1日を過ごしていただきます。 ※1 入浴は午前・午後どちらか原則週3回となります。

【入院に関する案内資料】

【スタッフ紹介】

整形外科医 上田淳先生
脳神経外科医 草野則文先生
リハビリテーション科ならびに病棟スタッフ

【カンファレンス・回診・判定会議】

毎日あるいは毎週のカンファレンス・回診・判定会議を通じて情報の共有化を図っています。

【実績】

平成 28 年度診療報酬改定において、回復期リハビリテーション病棟のアウトカムに一定の水準が求められるようになりましたが、その水準を超える実績を残しています。また、在宅復帰率においても高い水準を保っています。

【病棟内リハビリ室】

7F の病棟内にもリハビリ室および備品を設置しています。移動が困難な方や体調が優れない日でも病室の近くで リハビリが可能です。

【朝の整容更衣活動】

1日の生活全体がリハビリと捉え、更衣・清陽・排泄の場面においてリハビリスタッフが動作練習および動作指導等に介入します。

【集団起立練習】

各患者様の活動性や筋量の向上等を目的にデイルームでの集団起立練習を実施しています。

【レクリエーション】

月に1度、患者さまの身体精神活動性向上を目的としたレクリエーションを実施しています。

【家屋調査】

入院・入棟された際に患者さまご自宅の調査に伺い、在宅復帰に向けての具体的な方略について検討していきます。また、退院された後も必要に応じてご自宅へ調査に伺う場合もあります。

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