外来のご紹介
外来看護師は各診療科と中央処置室・内視鏡室・手術室・化学療法室・放射線科に勤務しております。 私たちは、患者様が気持ちよく受診され安心して帰宅されますように常に心がけております。 「患者様の立場に立った思いやりのある看護」を年間の目標にし、毎日診療前に読み合わせを行い患者様と接しております。又、診療待ち時間をできるだけ少なくする為に努力致します。
緊急外来のご紹介
救急外来は診療時間以外の救急患者様を当直医師1名で対応しております。
救急車搬入も年々増加しております。
迅速で適切な看護を提供する為に日々努力しております。
胃腸科
胃腸科は、消化管(食道・胃・小腸・大腸)、肝臓、胆道系、膵臓などの消化器全般の領域を守備範囲としています。消化器とは、口から食べたものを細かく砕き、消化し、さらに吸収して体の栄養として蓄え、役立てるまでに働く臓器がすべて含まれます。従って、毎食おいしく食べ、毎日元気に過ごすためには消化器すべてが健康に働くことが必要となります。消化器の病気を正確に診断するためには血液や尿の検査だけでは不十分で、画像を用いた検査が不可欠です。
そのため胃腸科は日常診療において検査の占める割合が非常に大きく、胃透視・大腸透視などの消化管造影検査や食道・胃・大腸の内視鏡検査、超音波検査・CT検査・MRI検査を始めとする各種の検査を毎日行っています。
また、治療上、外科とのコミュニケーションを必要とすることも多く、合同でカンファレンスを開くなど十分な協力体制を取ることにより、高い診療レベルでの診断・治療を行うように努めています。また、救急疾患に関しては24時間対応しています。
当院は、日本消化器内視鏡学会の指導施設として認定されています。
放射線科
済生会大牟田病院放射線科では常勤の5名の放射線科医(内1名は放射線科専門医)と非常勤の放射線科専門医により、X線透視装置(3台)・マンモグラフィ(2台)・マルチスライスCT(80列/160スライス)・MRI(1.5T超伝導磁気共鳴画像装置)・Rl(核医学検査)・血管造影・超音波検査・マンモトーム・骨塩定量・デジタル画像装置(FCR)等の最新画像診断機器を活用して診断にあたっています。
基本的に検査は予約制ですが、救急疾患など必要があれば、24 時間いつでも施行可能であり、結果も当日説明可能です。 これらの診断機器により、開腹することなく体内の病気に関する詳細な情報を得ることが出来き、低浸襲な治療に役立っています。また他科との連係を保ち、手術が不要な病気であれば診断のみでなく、これらの機器を使用することにより、開腹せずに血管内治療 (IVR)を施行することもでき、低浸襲な治療が可能となっています。
呼吸器内科
呼吸器内科では、肺腫瘍(肺がん)、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、気管支喘息、間質性肺炎、睡眠時無呼吸症候群などの診断・診療、禁煙外来を含めた生活指導を行っております。
当院では多彩な呼吸器内科領域の疾患に幅広く対応しています。特に、高齢者で多い肺炎に代表される呼吸器感染症や慢性閉塞性肺疾患(COPD)、間質性肺炎、気管支喘息などに迅速かつ的確、安全に対応できる体制で診療にあたっています。 いびき、睡眠時無呼吸症候群が気になる患者さんには、自宅でできる簡易検査をお勧めしています。精密検査は1泊入院で行います。 近年増加傾向にある肺がんに関しては、CT検査などの画像診断に加え、気管支鏡を用いた病理学的検査を行っています。肺がんの外科治療、放射線治療に関しては久留米大学など治療可能な他施設に紹介しておりますが、内科的な治療に関しては患者さんのQOL(生活の質)を考慮しつつ、分子標的治療を含めた化学療法を入院、もしくは外来で行っています。
当院は人間ドックも充実しております。患者さんの気持ちを考えて、わかりやすい説明を心がけ、患者さんが満足する最善の医療を行います。
脳神経内科
循環器内科
高血圧症、心不全、虚血性心臓病、不整脈など循環器疾患一般について診療を行っています。大牟田は高齢化率が30%を超え、全国でも上位の高齢化先進地域です。それに伴い、色々な基礎心疾患を有する慢性心不全の患者様が増加しています。心臓超音波検査、ホルター心電図、負荷心電図、冠動脈CT検査などを行い、適切な治療がお届けできるように心がけています。現在、当院では心臓カテーテル検査やペースメーカー手術は行っていませんので、外科手術が必要な場合も含め、近隣の病院や大学病院と連携を取りながら最善の治療を提供できるように努めております。
また、心臓リハビリテーションも行っており、急性期治療から在宅医療までの包括的な医療サービスを行っています。
内分泌糖尿病内科
内科
外科
当院外科の特徴は、以前から消化器疾患の患者さんの受診率が高いこともあり、胃や腸・胆嚢などの腹部内臓手術が多いことです。
近年診断技術と手術方法の進歩により、たとえ癌であっても早期に発見されれば手術しないで治るケースや、1~2cmの傷で病変部を切除する腹腔鏡手術などにより、患者さんの負担が少ない治療法が増えてきました。一方で拡大手術を要する場合もあり、その見極めがとても大切です。
当院では内科、胃腸科と毎週カンファランスをもち、患者さんにとってエビデンスに基づいた最善の治療法を検討するとともに、外科に転科された場合もスムーズに手術を行えるよう診療科にとらわれない一貫した治療を心がけています。この他、従来の方法に比べて疼痛が少なく、再発率の極めて低いメッシュを用いたヘルニア手術など、最新の方法も積極的に取り入れていますので、お悩みをお持ちの方はご遠慮なくご相談下さい。
泌尿器科
当科では、尿路結石症、尿路性器の腫瘍性疾患、尿路感染症を中心とした炎症性疾患、性行為感染症、勃起不全(ED)など様々な泌尿器科一般の診察を行っています。
また、当院の特色の一つでもあります体外衝撃波結石破砕装置(ドルニエ社DeltaⅡ)を設けており、金曜日の午後からの枠を適応となる尿路結石症の治療(ESWL)にあてております。当科におきましては、基本的にESWLは外来日帰り手術として行っております。ただし、症例によっては入院加療をおこなう事もあります。破砕時の痛みもさほど強くなく(個人差はありますが・・・)術前の処置としまして、鎮痛剤の座薬を入れて頂き施行しております。いまや、上部尿路結石症(腎、尿管結石)におきましては、このESWLで約9割治療可能と言われています。ESWLとは、体外より発生させた衝撃波を結石に集束させ破砕し、尿と一緒に排出させる治療法です。
しかしながら、中には嵌頓結石、大きな結石、硬い結石などはESWL単独による治療では限界がありますので、内視鏡手術(TUL:経尿道的結石砕石術やPNL:経皮的結石砕石術)を併用して治療しています。その際はレーザー、リトクラストを用いて破砕しております。尿路結石症の治療は、飛躍的に進歩しておりますが、破砕して排石すれば全て終わりというわけではなく、当然ながら再発予防も必要であり、個々の結石成分に応じて生活、食事指導も行っております。尿路結石症の手術以外にも、尿路性器腫瘍に対し(腎癌、膀胱癌、前立腺癌など)開放手術、及び内視鏡手術(経尿道的手術)等行っております。特に、前立腺癌に関してはPSA(前立腺特異抗原)による早期発見率が向上しており、必要に応じて診断確定の為、当院では1泊入院の上前立腺生検(エコーガイド下)を施行しています。
整形外科
高齢化が進む大牟田および周辺の地域において、変形性関節症、脊椎症、骨粗鬆症、骨折などの整形外科関連疾患でお困りの患者様の数は増加する傾向にあり、当院でも外来、入院患者数での整形外科の占める割合は大きなものがあります。少しでも皆様のお役に立てます様、努力してまいります。
現在、日本リハビリテーション医学会臨床認定医でもある整形外科上田部長のもと、リハビリテーション分野での充実を図っており、手術・外傷後や脳卒中などの疾患の早期リハを可能とし、患者様の早期社会復帰を実現しております。
脊椎外科や股関節等の手術の中でも高度な技術を要する場合は、関連医局の佐賀大学医学部整形外科と連係しており、各分野の専門医師を招いての手術もしております。また、当院の最新の手術室の中でも、人工関節等に対応したクリーンルーム室は九州地区では類を見ない広さ(50㎡)を有しており、細菌感染を防ぎ、安全な手術を可能としております。
当院では関節リウマチの診療にも力を入れております。リウマチへの治療は今までそしてこれからの十年間で急速な進歩をとげようとしています。治らなかった病気から治せる病気へ変わろうとしており、最新の治療に精通した専門医にかかる事が重要になって来ています。当院では日本リウマチ学会専門医(多数の臨床経験を有し、学会の試験に合格して取得)で、さらに日本リウマチ財団登録医でもある整形外科上田部長が主にリウマチ患者様の診療にあたっています。
関節リウマチへの新しい治療法である「抗TNFα抗体療法」(レミケード点滴)、「TNFレセプター製剤療法」(エンブレル皮下注)等も当院では開始しております。さらにはアクテムラ点滴もしています。
また、検査部門も充実しており、MRI,helical-scanCT、シンチグラフィー、超音波検査、骨塩定量等が揃い、殆どの検査診断が院内で可能です。
リウマチ科
当院では関節リウマチの診療にも力を入れております。リウマチへの治療は今までそしてこれからの十年間で急速な進歩をとげようとしています。治らなかった病気から治せる病気へ変わろうとしており、最新の治療に精通した専門医にかかる事が重要になって来ています。当院では日本リウマチ学会専門医(多数の臨床経験を有し、学会の試験に合格して取得)で、さらに日本リウマチ財団登録医でもある整形外科上田部長が主にリウマチ患者様の診療にあたっています。
関節リウマチへの新しい治療法である「抗TNFα抗体療法」(レミケード点滴)、「TNFレセプター製剤療法」(エンブレル皮下注、ヒュミラ皮下注)等も当院では開始しております。さらにはアクテムラ点滴やオレンシア点滴もしています。
※ 内科系では久留米大学膠原病内科より派遣されている日本リウマチ学会専門医が治療にあたっています。
脳神経外科
回復期リハビリテーション病棟を担当しています。主に脳血管障害急性期治療後のリハビリテーションと引き続きの保存的治療を行っています。及び、退院後の外来フォローを行っています。
※初診の急性期診療に関しては対応できませんので、ご了承ください。
婦人科
婦人科では思春期~性成熟期~更年期、老年期と女性の一生に渡る婦人科疾患についての予防、診断、治療を行っております。
当院は大牟田市北部に位置し、近隣には多数の中学校、高校が存在しており、思秋期外来の潜在的ニーズが高いと思われます。
一方で大牟田市は高齢化率30%超の超高齢化地域でもあります。平均寿命と健康寿命の差は日本全体の問題でもありますが、大牟田地域にとってはより根深い問題であります。
思春期では羞恥心や周囲の無理解、SNSの間違った知識による外来受診の回避、老年期では羞恥心および閉経後には無加療で良いという間違った知識による外来受診の回避など、外来控えによる健康被害に接するたびに、婦人科医として心を痛めています。
健やかな女性の一生のために、より婦人科を受診しやすいハードルの低い外来を目指して参ります。
予防については、ヒトパピローマウイルスワクチンの接種、また月経困難症や子宮内膜症等の器質性月経困難症、更年期症候群に対する治療は当外来で対応し、手術症例や悪性疾患に対しては、近隣の病院や大学病院など治療可能な他施設と連携して対応しております。
当院では人間ドックも充実しております。
乳房疾患等、ホルモン療法に伴う婦人科疾患の管理も行っておりますので、気になる症状・ご相談がございましたらお気軽にご受診ください。
麻酔科
人間ドック
当院の人間ドックの特色
1. 働き盛りの方はもちろんの事、若い方から定年退職をされた方でもお受けになることができます。
2. 当日受けられた検査結果が数時間でわかり、医師より直接結果を聞くことができます。
(結果票は後日お渡しします。)
3. 当センターは病院内に併設しており、もし病気が見つかった場合でも、各科外来と連携しすぐ治療をお受けになることができます。
4. 平成20年4月より「特定健康調査」の内容を含めた健康診断を毎日実施しております。
お気軽にお問い合わせください。
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売店
福岡銀行ATM
■ 場所:正面玄関横
■ 営業時間 平日 9:00〜18:00
土曜 9:00〜17:00
日祝 定休
売店
飲食物から、入院に必要な日常生活品まで
取り揃えて販売しています。
■ 場所:正面玄関横
■ 営業時間 平日 8:30〜17:00
土日祝 定休
自動販売機
■ 場所:1階受付前、2階泌尿器科横
■ 営業時間 24時間
散髪
■ 第2月曜日に、理容師がまいりますので、ご希望の方は看護師にお申し出ください。
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