MRI装置を整備しました
当院では、今まで使用していたMRI(磁気共鳴画像診断)装置の老朽化に伴い、また自動車事故被害者救済のために日本損害保険協会の寄付金を受けて、令和6年9月24日より、新たに1.5テスラMRI装置を整備しました。
整備した装置は、ドイツ、シーメンス社製の最新鋭装置で、今までの装置よりも開口部(入口)が広くなり、筒の部分の長さは短くなりました。
呼吸ベルト等の装着も不要になり、検査時の圧迫感が軽減され、今までよりも快適に検査を受けられます。
また、画像に関しては、人工知能(AI)を用いた技術により、検査時間を延長せず、患者様の負担を少なくしながら、高画質な画像が撮影できるようになっております。
装置のほかにも、壁・床・天井などの内装デザインにもこだわり、患者様が、極力圧迫感を感じないような環境づくりを心掛けました。
これからも、地域の皆様のためになるような病院づくりに務めてまいりますので、今後とも、済生会大牟田病院をよろしくお願いいたします。
MAGNETOM Altea 1.5テスラ(MRI)
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