救急車 納車のご報告

お知らせ

令和6年3月15日、待ちに待った新しい救急車が納車されました。

昨年3月1日から4月28日までの期間で行ったクラウドファンディング、『困った人に手をさしのべて、新たな救急車で、足になる』プロジェクトで購入した救急車が納車されました。

本プロジェクトは救急車導入から25年ほど経過し車体・装備品が老朽化していること、病院間の患者搬送が救急隊出動件数の10%超を占めている現状から、微力ながら救急隊の負担軽減になれればという思いから寄付を呼びかけたものでした。全国の425人もの方々から、目標額の1300万円を上回る1730万円余りのご寄付をいただく結果となりました。

3月15日納車当日に、30名ほどの来賓を招き、交通安全祈願の神事を執り行い、式典ではテープカット・鍵受け渡しが行われ納車を祝いました。寄付者の方々からは、「いつ来るのか待ってました。」「これで大牟田も安心やね。」など多くのお言葉をいただき、当院の果たすべき使命を感じつつ、気の引き締まる想いでした。

これからは、一日も早く皆様へ恩返しが出来るよう、有明大牟田地区を奔走し、地域医療に貢献してまいります。

最後に、本プロジェクトへご支援いただきました皆様のご厚意に重ねて御礼申し上げます。